任天堂 DSi の内臓カメラについて聞いた時、正直使い物にならないなと思っていました。解像度が低すぎるし、この HD 時代に何をいまさら、と。でも、僕は任天堂 DSi のメインターゲットが子供達であるという事を忘れかけていたようです。
子供達にとっては、内臓カメラのクオリティは十分です。というよりも、それは問題ではありません。自分専用のデバイスで写真を撮るという経験そのものが重要なのです。
そしてこのデバイスが、いま子供達に大きな変化を引き起こしています。先日、印象的な光景を目にしました。若者がみんな携帯電話で写真を撮るように、子供達が DSi で写真を撮っているのです。DSi のようなゲーム機で写真を撮るというのは、それで終わりではない事を意味しています。加工したり、共有したり、様々な遊び方が待っています。自分はファミコン世代のまっただ中に生まれましたが、この現象は想像できませんでした。驚きです。
まさに、技術が生活を変える良い例を見ました。
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