メールクライアントって、なかなか満足のいくものがありません。メジャーなものからマイナーなものまでいろいろ試してみた僕ですが、未だに「これだ!」というものに出会えていない気がします。
このままではいけないということで、思い切ってメール周りの環境を見直してみました。
これまでは何を使っていたのかと言うと、2004年ごろからThunderbirdをメインにしてきました。プラス出先やケータイからはYahoo!メールという組み合わせ。ThunderbirdはSPAMフィルターの学習機能が優秀だし、ケータイから違和感なく送信できるYahoo!メールもなかなか使えました。
でも・・・。
あまりのSPAMの多さに、もう我慢の限界。
SPAMフィルターの学習機能といっても、毎日新たに届くSPAMに対応するには限界があります。それにYahoo!メールのSPAMフィルターは、ハッキリ言って使い物にならない(ような気がします)。
そんなこんなで去年ぐらいから細々と使っていたのがGmail。なんだかいい感じなので、このままメインにしてしまおうと思います。
Gmailの魅力はもういろんなところで言われていますが、僕が導入に踏み切った理由はだいたいこんな感じです。
- Ajaxで快適なユーザーインターフェース(さよなら読み込み時間)
- 検索ベースで管理できる(さよならフォルダ分け)
- SPAMフィルターが超強力!優秀!(さよなら手作業)
- 容量は2GB(さよなら限界)
- なのに無料(さよなら支払い)
検索ベースでの管理というのは、ある意味メール管理におけるパラダイムシフトを起こしてくれました。いままでフォルダ分けをしてましたが、なんだか余計に管理しにくくなっていたと思います。めんどくさくて手間のかかるフォルダ分けはやめて、検索に身をゆだねれば快適です。
もちろん重要なメールや後で見返すメールは、ラベル機能によってフォルダのように管理できます。Thunderbirdでは3つだけフォルダを作り、管理していました。これからはラベルで管理します。
idea*idea: The Inbox Makeoverですっきり
SPAMフィルターに関しては大満足です。わざわざGmailを介してメールをローカルで受信し、SPAMフィルターとして利用する方法が盛り上がってるぐらいですから。ユーザーからのSPAMレポートが日々SPAMのブラックリストに反映されて、撃退してくれます。みんなでスパマーと戦いましょう。
そうそう、忘れてはならないのがこれまでにThunderbirdで送受信してきたメール。そんなローカルに溜まってるメールもGmailにインポートしないと何かと不便です。そこで、Gmail Loaderというツールの力を借りることに。
ところがここで問題発生。時間がかかり過ぎます。ローカルからSMTPサーバー経由でGmailへ転送しているようなので、こればっかりは仕方ありません。全部アップする必要も無いので、ここ数ヶ月の送信メール、受信メールをGmailへ持って行きました。もし古いメールが必要になれば、デスクトップ検索で検索すればいいわけで。なんてGoogle依存(笑)
仕上げにプレビュー表示ができるようになるGreasemonkeyをインストール。それからGmail Notifierもインストール。これでメインのメールクライアントとして使えます。
persistent.info: Gmail Conversation Preview Bubbles
Gmail Notifier
これぐらいで、とりあえずのところは使えるようになりました。
さすがにすべてGmailという訳にもいかないので、IMAP + Thunderbirdでバックアップも取っています。仕事のメールなど、情報が漏れては困るようなメールはこれまで通りThunderbirdで。オフラインでメールを読み書きする必要もありますので。
なんだかんだとメリットはありますが、やっぱりOSを問わずに一元管理できるのがうれしいです。ネットへの接続環境とFirefoxさえあればですが。まだまだ理想のメールクライアントとまでは言えませんが、しばらくこれで様子をみたいと思います。
また時間があるときに、FirefoxのエクステンションとGreasemonkeyで更なるカスタマイズに励みたいと思います。
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