デルの変化に対するとらえ方

» Posted by on 1月 15, 2006 in Blog | 0 comments

世界最大のPCメーカー「Dell」。その会長であり、若くしてフォーブスの億万長者ランキング上位にランクインする、マイケル・デル。なぜいま?というタイミングではありますが、今日は彼の自伝の中にあった言葉をご紹介します。

この本は20世紀に書かれた本ですので、それからいろいろと状況は変わっています。しかし、この本の中で一貫して伝えられているコンセプトは、いまなおDELLの強みとなっているように思います。以下、引用です。

「変化に対処する」という表現には、変化はたまに生じる厄介ごとで、それを処理したり封じ込めることが可能だという含みが感じられる。だが、実際にはそれは正しくない。変化の時代にチャンスを見出すカギは、変化そのものを心から受け入れることなのである。

以上です。「変化に対処する」という言葉自体が、自分をひとつの枠にとらえていたんだということを感じました。考えてみれば、変化なんて起こってアタリマエ。変化があるからこそ、成長することができるわけです。変化の無い状態というのは、良くも悪くもバランスのとれた状態。前にも後ろにも進まない状態です。前に進むためには、バランスを崩し、変化を受け入れる状態になることが必要ですね。

僕が生まれた年に事業をはじめたマイケル・デル。そして僕が事業をはじめた19歳という年齢(僕の場合はただ細々とやっていただけですが)で会社を設立し、打倒IBMを宣言したマイケル・デル。

そんな彼の半生に触れると、なんだかゾクゾクします。やりたいことが多すぎて。マイケル・デルが打倒IBMなら、僕は打倒Microsoft?Google?(笑)

とにかく実践あるのみ。それ以外に前へ進む方法はありません。もっとがんばれってことですね(笑)

彼の視点には、他にも多くのことを気づかされました。文庫本にもなっていますので、興味を持たれた方はぜひ読んでみてください。

デルの革命 – 「ダイレクト」戦略で産業を変える